絵画を通して思いやりのある子が育つ。岐阜の子ども絵画教室。
絵画を通して思いやりのある子が育つ。岐阜の子ども絵画教室。
「お子さんにどんな子に育ってほしいですか?」と尋ねたとき「思いやりのある優しい子」と答える方は多いと思います。
思いやりがあるということは、相手の立場や気持ちを考えて行動できるということです。大人でもこれができる人とそうでない人がいますが、やはり子供のころからの周りの大人、一番身近な親の関わり方や行動が大きく影響してくることは間違いありません。
日頃親が周りの人に思いやりを持って接している姿をどれだけ見せているかということが大切なことはもちろんの事、そのほかに子供にどんな関わりをしたら思いやりが育つのでしょうか?
《子供絵画教室での取り組み》
子供の気持ちをくみ取る
思いやりの心を育てていくためには、まず子ども自身が「自分の気持ちをくみ取ってもらえた」という経験が大切になってきます。
例えば岐阜の子ども絵画教室アトリエシャンティでは、絵画を通して子供がどんな思いで絵を描いたのか?今どんなことをしたいのか?など、表現したいものについてじっくり話を聞きます。
そのほかに、こどもがやりたいこととは違うカリキュラムであったり、創作に集中できなくなって歩き回ったり、外に出たがったり…そういった子も中にはいます。どうしても子供の思い通りにはできないことが起こってくるのですが、その時には無理やりいうことを聞かせるのではなく、一回、子どもの気持ちをくんであげます。「そっか、今日はそれはやりたくないんだね」「お外に行きたいんだね」と。「あなたの気持ちは分かったよ」というメッセージが伝わると、子どもは自分の気持ちを受け止めてもらえたことに満足し、この経験が思いやりの心を育むことにつながります。
想像力を膨らませる声掛け
相手の立場に立って考えるということは、想像力が豊かであるということではないでしょうか?
自分が経験したことであれば想像しやすいですが、そうでない場合でも「こうしたら喜んでくれるんじゃないか」「こんな時はかなしいだろうな」など、想像力を働かせることは大切です。
子供の想像力を培うのには絵画は最適だと思うのです。子供は一つの絵をきっかけに、どんどん想像をめぐらせます。
自分の思っていること、感じていることをうまく言葉で表現できない子どもにとって、絵画は想像したことを表現する一つの手段でもあります。
周りの大人が、「どんな気持ちで描いたのか」「どうしてその絵を描こうと思ったのか」など、いろんな角度で言葉をかけることによって、子どもの絵に感情も表現されていくようになります。
絵画教室でのこうした取り組みの中で、子供たちに思いやりのある行動が見られたときには、見逃さず褒めてあげるようにしています。
日常で、「人にやさしくしなさい」「思いやりをもって行動しましょう」と言葉だけで伝えても、子どもはそのようには育ちませんよね。
やはり一番は大人がお手本を見せること。それにつきるのではないでしょうか?
そのうえで、絵画教室といった情操教育の場で思いやりの心を育んでいけると良いと思います。
岐阜アトリエシャンティの子供絵画教室では、子供の自主性と個性を伸ばす取り組みを行っています。
気になる方は一度体験レッスンを受けてみてはいかがでしょうか?
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http://www.shanti-ok.com/kids/pg9681.html
お問い合わせはこちら
アトリエシャンティ
tel 058-337-5852
mail shantinews8@gmail.com
2017年1月16日